君、ずいぶん身軽だけど、体重は・・・ まずは、ジョークから (上記の体重ですが参考書、並びにWEB情報を総合した一般的な数値です。 また、Wikipediaでは 5.5 ~ 9.5 gと幅広い記載になっていました) さて、その容姿、申し訳程度の 小さなクチバシ に つぶら瞳 一挙手一投足が、とても愛くるしく 軽い体重、懸垂姿勢も何のその 右手(脚)は順手、左手は逆手が性に合っているような・・・ そして、盛んに 葉裏 や 木肌 を啄み 小さな嘴を思いきり開けても 3mm程 何を食べているのでしょうね? 数羽が水浴びにもやってきましたが・・・ 肝心のシーンは、上手に撮れず そして、もふもふエナガ(笑) 羽繕い、それとも痒い痒い さて、軽業師ですが・・・ TOPの一枚だけでは偽タイトルになってしまうので・・・ 身軽さを、無理やり見繕ってみました(汗) この際、最後もジョークで・・・ まんまる エナガ です くちばしに コンパスの芯を 差して、円を描いたようですね。 メタボ感も いっぱい、とても 一円玉7個 の 体重とは思 えませんね。 エナガ の特集が出来るなんて、何年ぶりだろう・・・・ 撮っていて楽しく、整理していて楽しい被写体でした。 (11/28日 市内沢山池にて) (トリミングあり) #
by Pastel24s
| 2020-12-07 23:59
| 横須賀&三浦市 (野山)
先日、横浜まで見に行った クビワキンクロ でしたが なんと、市内の池にもやってきました。 日本への飛来は稀と言われているのに 神奈川県で同時期に2カ所で見れるなんて!! 横須賀 の 「 クビワキンクロ 」 で~す 羽パタも3回ほどしてくれました 単独行動もありましたが キンクロハジロ と一緒の時が多かったです 横浜の個体と比べ、子供たちなどからパンなどをもらうことも無く 採餌は自力、何度も潜っては浮上してきますが・・・・ いつも手ぶら・・・ 獲物を咥えたところを撮りたいと思い、潜っては浮上を30回ほど 追いかけてみましたが、獲物を咥えて上がってくることはありませんでした 水中で何かを飲み込んでしまうのでしょうか? それともへたくそなだけ で・・・結局、潜水の一瞬 水面 と 眼 が ギリギリを狙ってみました。 何とかの3カット、タイミングが合わず、苦労しました(汗) クビワキンクロ に比べ キンクロハジロ は潜水回数が少ないのに 3回も ザリガニ を咥えて浮上してきたのに・・・ やっと・・・ 飲み込むのかと思ったら・・・ おっとっと・・・ 足が引っ掛かり(笑) 調理に大分苦労していました キンクロハジロ ばかりがということは、クビワキンクロ のホームグランド アメリカでは アメリカザリガニ を食べる食文化は無いのかもしれませんね(冗笑) ところで、少々気になることが・・・ 潜水から上がってくると、顔全体に水の膜が出来たり・・・ これって、撥水性が優れているのか、劣っているのかどちらなのでしょうね と思えば 風呂上がりのような湿った顔の時もあり、劣っているのかな? アップにあたり、抜けていないか気になり、昨日行ってみました・・・まだ居ました 初認が 11/24日 とのことでしたので、11日間 滞在中ということになります。 食、心配していましたが、食べるものがあるということでしょう 一躍、市内の人気者、しばらくいてくれると良いですね そんな人気者を配する 池風景 を一枚添えて *********************************************** ~ 「 ハシビロガモ 」 も 時々出てきます ~ ↑ 手前が ♂ の エクリプス、 奥が ♀ かな 名前由来の 幅広のクチバシ です プランクトン を食べるのに、特化したのでしょう? 写真は2羽ですが、もう一羽 ♀ らしきがいて総勢3羽いました クビワキンクロ とのコラボは撮れませんでしたが 暗黙の了解で棲み分けしているのかもしてませんね ♂ が エクリプス から、頭部が深緑、首が白、そして赤茶色の腹部の コントラストが引き立つ 繁殖羽 になるまで、いてくれると良いですね。 その時は、改めて特集しなくては(笑) *********************************************** ~ 時々、上空を猛禽類が ~ 「 ノスリ 」 「 ハイタカ 」 でしょうか ハイタカ は池奥の湿地を埋める ネコヤナギ の木々の中から、飛び立ちました。 池面にいた カモたち は、特に動じることも無く・・・ (11/26&28 12/4日 市内 [沢山池] にて) (トリミングあり) #
by Pastel24s
| 2020-12-05 23:59
| 横須賀&三浦市 (野山)
春から初夏にかけては森林浴、また年間を通じ多様な昆虫や野鳥たち などが楽しめそうな、自然味溢れ、かつ瀟洒なる谷戸山公園を後に・・・ 次に向かった先は、寒川を流れる川 以前、トラフズクで訪れたことのある近傍 はしご、その(2) “ 近くで一羽 編 ” になります 「 トモエガモ 」 の ♂ を図鑑で見た時・・・ カモ界の 天才外科医 ブラックジャック だぁ~ と思いました いつか会いたいと思ったのは、それ以来・・・ 当時、筆者の愛読書(笑)と言うと ビッコミ と ビッコミオリジナル ブラックジャック は、確か少年チャンピオンに掲載され、床屋で見るぐらいで あまり詳しくはないのですが、ニヒルな感じの中にも優しい目が格好良く 作者は、医師の資格も持つ手塚治虫 氏ですが、虫好きでもあり なんとその名前 治虫 は、地面を這う オサムシ からとったとのこと・・・ もしかして、野鳥にも詳しく? ブラックジャック の顔立ち、トモエガモ を モデルにしたのではないかと思ってみたり、そんな想像が膨らみ・・・ そして、実際に会ってみて・・・ 一番似てそうな、緑の発色のない顔部を大トリミングしてみましたが・・・ 似ているような、似ていないような 垂れ下がった肩口の羽を頭に付けたら、ブラックジャック の トレードマーク 右目にかぶる 垂れ下がった前髪 のようで、もっと似ていたかも知れませんね(笑) もう少し ニヒル感 があるかと思いましたが 眼に光が入ると、とても優しそうな感じでした。 距離は15m前後、水面見下ろす上から目線ばかりですが いろいろの角度から、水面に映る顔などを・・・ 先程までお眠だったとのこと・・・運よく待ち時間なし どちらかというと、水面にいるより、川縁の土手に上がり食事 落穂? それとも草やその実? を食べている時間が多かったです 「 カルガモ 」 と一緒 「 オオバン 」 と一緒 みんな一緒 以下、パフォーマンスなど 痒い痒い 少しだけ じゃぶ じゃぶ 逆立った羽、その配色は、茶・薄茶・白のグラデーションがとてもきれい 記念に、一本貰って帰りたかったです(笑) カルガモとオオバンの狭間で・・・ いないないばぁ~ そして、羽を広げ 一通り撮ったあと、羽パタが撮れるまでと 一時間ほど粘った甲斐があり・・・ ポイントに付いた時、お詳しい方がひとりいました。 タイトルは一羽ですが、ここには2羽いるそうです。 なかなか2羽揃わないとのことでした。 この日も少し上流まで探しに行ってくれましたが 2羽目を確認することは出来ませんでした。 あれだけ、振られ続けた トモエガモ でしたが なんとも贅沢な、2カ所での はしご撮り になりました。 こういうことも あるのですね~(嬉) ~ 帰りがけに ~ 三時を回り起きている頃かと思い 「 トラフズク 」 の ポイントへ そんなに甘くはなく、やはり寝ていました 当初の目的のトモエガモを存分にとれたこともあり 目を開けるまで待つ気力も薄れ、帰路・・・。 (11/30日 寒川 目久尻川) (トリミングあり) #
by Pastel24s
| 2020-12-03 23:46
| 県 内
はしご酒 ならぬ はしご巴 に酔いしれて・・・ 鳥を撮り始めてから、図鑑を見ていて会いたいと思っていたカモが 三種 ( ①シノリガモ ②ミコアイサ ③トモエガモ ) いました ① については、毎冬近くのテトラポットで ② については、ここ2年、新横浜の公園で 何とか会うことが出来ましたが・・・ ③ のトモエガモは、ブログ情報を便りに 昨年は茅ケ崎で、そして今年は 秦野 と横浜の動物園近傍の小池 2カ所を訪ねてみたものの後の祭り、振られっぱなしばかりでしたが 昨日ついに、それも 座間 と 寒川 の2カ所で 「 トモエガモ 」 に会うことが出来ました 最初に訪ねた座間の公園、先日 白いカルガモ に振られたところ 2連敗は避けたい筆者、駐車場に着くと帰り支度のカメラマンが一人 まだ居ますかねぇ と思わず声掛けてしまいました・・・ 居るよとのこと 正直 ホッ はやる気持ちを抑え、水鳥の池 へ 前置き、長くなりましたが (1) “ 遠くで、たくさん 編 ” なります TOPの写真に見える、中央の築島の またその右奥の築島 と 池の縁の 間をを行ったり来たり・・・ 傍らでは、ベテランバーダーが双眼鏡をのぞき 築島の後ろから出てきたなどの声が響き・・・ それに合わせ、数鉄砲(笑) 識別もままならぬ上、遠くでよく動き回り 今回は、計測係(笑)の家内もお手上げでした。 皆さんの情報では 20羽前後 いるようです 上の3枚も かなりトリミングしていますが 以下、無理を承知の 大トリミング です。 マガモ との コラボです。 マガモ の他には ハシビロガモ や コガモ カルガモ なども近くにいて賑やかでした 木の実?を食べに、水面から草地に上がります。 そして、急に水面に飛び戻ります。 3回ほど同じような行動がありましたが・・・数鉄砲 当たることも無く(苦笑) 最後になりましたが、左が ♀、右が ♂ です 画像はそれなりですが、筆者の設備投資では精一杯(笑) 少しでも近くに来ることを期待し、2時間程粘ってみたものの、粘り通じず 唯一近くに来た、カイツブリに慰められ(苦笑) やっと、会うことが出来た トモエガモ それも、まさかの大所帯、嬉しい 初見になりました。 神奈川県に大挙しての飛来、地方版に取り上げられても 可笑しくない出来事ではないかと思いました。 そんな、貴重なひと時に 立ち会うことが出来てよかったです。 (11/30日 座間市谷戸山公園にて) (トリミングあり) 次回(2)では図鑑で見た時から温めていた能書きを含め 次に訪ねた、寒川での “ 近くで一羽 編 ” に続く・・・ #
by Pastel24s
| 2020-12-01 23:59
| 県 内
地元をさておき、久里浜 ~ 三浦海岸の海廻りが先行しましたが これでは義理がたたない(笑) その翌日(11/18日)、自宅から徒歩圏内の散歩コース 自称 P・B(プライベート・ビーチ) をのぞいてみました。 やや沖合のテトラポットには、ウミウ が羽を休めていました 左端には ヒメウ らしきも一羽、右側にはなんとなく アオサギも・・・ 海上には10数羽の 「 ヒドリガモ 」 のグループが2群いました。 その中に一羽、2年ぶりとなる 「 アメリカヒドリ 」 が混ざっていました。 そんな訳で、アメリカヒドリ を主体に追っかけてしまいまいた ヒドリガモ の ♂ と ♀ と一緒に カップリング までは、時期尚早のようですが・・・ ♀ との ツーショットです 図鑑などで見る純血種に比べると、目からその後ろの 帯状ラインの色合いは緑の濃淡が定番のようですが・・・ この個体は、構造色とは言え銅色の部分が目立ちました ちょっと見は帯状ラインがはっきりしており 限りなく純血種に近い交雑種でしょうか? また、脇の白いラインが見えたり見えなかったりと気になりました 一昨年と同一個体なのかは分かりませんが、比較してみた ところ帯状ラインの色合いはよく似ていました。 アメリカヒドリの交雑種は多いようですが、純血種は稀のようですね。 多聞に漏れず、下の写真のように 目廻りだけが薄っすらと緑味を帯びた 交雑種らしきが2~3羽いました。 難しい話はさておき・・・ 目を明いていると可愛いのですが、瞼を閉じるとちょっと怖顔に・・・ 羽パタが、一回ありました この日は、400枚ほど撮りましたが8割方、アメリカヒドリ絡みでした 残りの2割の中から、他の鳥たちです 「 オナガガモ 」 数は少なく、同一視界で3羽、確認できました。 「 キンクロハジロ 」 ♂ が2羽、 ♀ が 一羽、着かず離れずいつも一緒でした。 どちらかというと淡水が好きなカモで、ここで見るのは珍しいです 「 イソシギ 」 一羽が 手前の磯と奥の磯を何度か行ったり来たり 「 ハクセキレイ 」 磯遊びに興じ やや沖合にいた 「 アオサギ 」 や 「 ウミウ 」 を入れての環境写真です。 何年か前には、この杭の上には ミサゴ がいたことも、最近は便りがなく 小一時間いましたが、予定のクロサギ も見掛けず。 いつもだと イソヒヨドリ が海との仕切りの塀上によくいるのですが・・・ この日は姿がなく 走水漁港のほうまでは行きませんでしたが、 遠目に ウミネコ や オオバン などがいました 昨年同様、クロガモ をはじめ、ハジロ や アカエリカイツブリ、スズガモの集団 など 本格的な冬を迎え、今季のP・B、どんなドラマが繰り広げられるのか楽しみに・・・ (18日 市内 [馬堀・走水海岸] にて) (トリミングあり) とりあえず、海辺の住認たちの在庫整理はひとまず完了 次は、野山の住認の在庫整理に精を出さなくては(笑) #
by Pastel24s
| 2020-11-29 23:54
| 観音崎周辺 (海辺)
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