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カテゴリ:観音崎周辺 (野山)( 41 )

マルタンヤンマ 健在 他


7月終わりごろから行くたびに、MFの小池に立ち寄って見るものの、音沙汰なく
例年と比べ、池の状況も水草(浮き草)が少なく、今季は会えず終いかと弱気になって
いましたが、4日前にやっと マルタンヤンマの産卵 に立会うことが出来ました。 
苦労しただけあり、喜びひとしおでした(大袈裟・笑)



「マルタンヤンマ」

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ガマ?の隙間を飛び回り、産卵場所の選定中

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そして水面より少し高い葉上に止り (16時35分44秒)
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以下時系列にて

① (16時35分46秒) さーて、我が子孫のために・・・
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② (16時35分53秒) 腹端に神経を集中させ、徐々に下部へと移動します。
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③ (16時35分59秒) 水面タッチを感知し
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④ (16時36分01秒) 腹端を水中に沈め、産卵開始のようです
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⑤ (16時36分11秒) 最後は翅が水に浸からないぎりぎりまで、腹部を沈めました
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この後、飛び去り、次の場所へ移りました

④ ⇒ ⑤ 僅か10秒はどの時間で何個ぐらい卵を産んだのでしょうね。

ここは、小さい池で鯉などの魚はいないので、安心して水の中に体を着けられるのでしょう。

水の中は安心かも知れませんが、ここは俺の縄張りだとばかりに
シオカラトンボにみつかるともう大変、産卵する間もなく追い払われます。

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撮影チャンスは僅か10分ほど、5回の産卵を試みましたが
2回は産卵前にシオカラトンボに追い払われました。

この時ばかりはマルタンヤンマの味方、難きシオカラトンボになります(笑)

残りの3回はなんとかシオカラトンボの目を盗んでの産卵でした。
その3回のうち1回がかぶりもない場所で撮れて良かったです。
画像は夕方だったこともあり、それなりですが・・・

例年は水草への産卵でしたが、水草が少ない分
例年と異なる産卵風景を垣間見ることが出来ました。

今季もとうとう ♂ を見ることは叶いませんでした。来季こそは会いたいものです。
(6日 観音崎) (トリミングあり)



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行くたびにチェックに立ち寄っていたこともあり
他の二種のヤンマの産卵にも出会いました。


「ヤブヤンマ」

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こちらは、水中、水面の水草などに産卵することは無く
水辺の岩の苔の部分や、近くに土壌などに卵を産み付けます。

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複眼には個体差があり、若い♀は黄色味が強く、やがて
黄緑から緑色になるものや、青色になるものなどがいます。

この個体は、青をベースにしたマーブル模様でした(内蔵ストロボ使用)
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今季は馬堀自然園で一回、観音崎で3回見かけました。
やはり♀の産卵シーンばかり・・・♂には未だ会えずです
(8/22日 観音崎) (トリミングあり)



「ギンヤンマ」

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色々な場所で、盛んに腹端をこすり付けていました。

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♀だけの単独産卵もしますが、見かけるのは連結産卵がほとんどです。

連結産卵ですと、♂ と ♀ が一緒に見れてイイデスネ(笑)
(8/29日 観音崎) (トリミングあり)


冬にはヤマアカガエルの産卵でお世話になる小池
小さな池にもいろいろなドラマがあります。





by Pastel24s | 2019-09-09 23:53 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

二つの名を持つ寄生蜂 セイボウ


青蜂 ( セイボウ ) の仲間は、その容姿から

英名 Jewel Wasps ( 宝石蜂 ) とも呼ばれています。

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細かなテンプル模様の輝き、まさに宝石そのものです。

今回の宝石は、セイボウの中では 中型( 10mm前後 ) の 「 クロバネセイボウ 」 になります。


容姿、大きさとも、よく似た種に ミドリセイボウ がいます。

同定の重要な目安となる、腹部末端の歯状突起がなんとか 4歯 確認できる写真がありました。
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( ミドリセイボウ はこの突起が5歯あるとのこと )



例年の車止めの スズメのオブジェ での出会いです。

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あちらこちらで、盛んに触角をこすり付けていました。
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何を感じとろうとしているのでしょうね。

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そして、時々 スズメ の付け根の隙間を覗き込んだり、中に入ったりします。
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一連の行動、後出のホスト(宿主)の巣を探しているかのようにも ?



で ・ ・ ・  この金属製の車止め、触るととても熱いです。

良く足裏や触角先端が やけど しないものですね (笑)
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もう一つ感心することがあります。

先日、来年のオリンピックに採用される ボルダリング(スポーツクライミング)
の前哨戦で銀メダルをとった女子のスピードとその技は凄かったですね。

でも ・・・ このハチのボルダリングには叶いません。

ホールドのない、ツルツルの垂直の壁も
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オーバーハング もなんのその !
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足裏に接着剤が付いているのではないかと思うほどです。

熱さ対策に滑り止め、足裏 どうなっているのでしょうね!!




さて、もう一方で、その習性から

Cuckoo Wasps ( カッコウ蜂 )と言う別名もあるようです。

野鳥好きの方はお分かりでしょうが、他の鳥の巣に卵を産み巣立ちまで
面倒を見させる、托卵と言う方法をとる カッコウ に由来したものです。


このハチのホストは、竹筒や構造物の隙間に産室を作り、幼虫の餌としてクモなど
の狩りをする 「 ヤマトルリジガバチ 」 ( 下の写真 6/23日撮 ) になります。

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こちらも セイボウ に劣らず、ジガバチ の仲間では
光加減によっては 瑠璃色の輝き がとても綺麗です。

時々見かけるのですが、未だに巣や狩りを見たことはありません。セイボウの気にしている
スズメの根元の隙間あたりでは見たことが無く、またホストが入る隙間としては狭すぎるように
思いながら、出入りを繰り返す クロバネセイボウ を観察していることが何年も続いています



環境写真を一枚そえて・・・
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また、来年も会えると良いのですが
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二つの名前、本認たちは、どちらがお気に入りなのでしょうね~
(20日 観音崎) (トリミングあり)





by Pastel24s | 2019-08-23 23:35 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

謙虚な名前の寄生蜂 ハラアカヤドリハキリバチ


先日、石を投げれば、寄生蜂に当たるなどと書きましたが
昨日は、子育てを他のハチなどに頼る二種に会うことが出来ました。



「 ハラアカヤドリハキリバチ 」

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長い名前ですね。

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漢字で書くと 「 腹赤宿り葉切蜂 」

「 宿り 」 の部分を筆者なりに、分かりやすく アレンジ すると 「 宿盗り 」 となります。

このハチ、オオハキリバチ が子供を産むために竹筒などに丹精込めて作った産室で産卵を終え
その玄関を塞いだ その後を狙い、玄関の扉を壊しその中の幼虫を殺し、そこに卵を産み付けます。
やがて、孵化した幼虫は オオハキリバチ が子供のために用意しておいた花粉を食べ大人になります。

幼虫には罪はありませんが・・・

もし人間社会でしたら、住居破損 ・ 不法侵入 ・ 幼児殺害 等々、重罪ですよね。


さて、何が 謙虚 かと言うと・・・

自ら子育てをせず、他のハチに寄生することは隠しておきたいはずですが、名前の一部に
“ 宿り ” を付け加えたことです。 容姿も然ることながら、そんな正直なところが好きなハチです。

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ところで、同じ 宿り(寄生)蜂 でも有名どころでは、ルリモンハナバチ や セイボウ の仲間が
いますが、“ 宿りルリモン ”  “ 宿りセイボウ ” では、その魅力に影を落としてしまいますよね。

そんな誰かさんのように、幸せ云々、宝石蜂云々、俺には関係ないと言うところも、恰好よく

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自ら子育てが面倒ならば、産卵しなければ良いのですが、やはり種を残したい・・・
長い歴史の中で自ら子育てをすっるよりも、他のハチなどに寄生したほうが種を繋ぐためには
確実だということを学習したのかも知れませんね。 寄生蜂とそのホスト(宿主)との関係
どちらも激変しない程度にバランスを保っているのが自然界なのでしょう。

いつも思うのですが、ホストにメリットはあるのでしょうかね?
もしあるとすれば、同種として増え過ぎないことなども考えられますが???

写真が少ない分、能書きが増えてしまいました。



以下、数少ないパフーマンスの中から

この日も、数頭の ルリモンハナバチ が飛び交っていました。ツーショットを狙ったのですが
撮れませんでした。ルリモンハナバチ と比べ、一回り大きく(15mm強)重量感があります。

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体重、何mmグラムぐらいあるのでしょうね?
穂先に止まると かなり しなり ます。



下の写真、よく見なければ分かりませんが(汗)・・・

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花の手前に 「 ハナグモ 」 が写っていました。
獲物にするには大き過ぎたのでしょうか? 戦意喪失と言った感じでした。



そして、ホスト(宿主)の オオハキリバチ だったら
最高の ツーショット になったのですが・・・

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小さ目で、オオ の付かない ハキリバチ の仲間のようです。 レバタラで残念

実は オオハキリバチ は、まだ見たことが無いんですよ
このハチに限りませんが 寄生蜂はよく見るのですが、
ホスト(宿主)を見る機会はほとんどありません。

いつかは、ホスト特集 でも組めれば いいなぁなんて 思っています。
(20日 観音崎) (トリミングあり)



こんな 環境のところです。
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いつ草刈りをされてもおかしくないところですが、草刈り前に昨年同様 ルリモンハナバチ
と ハラアカヤドリハキリバチ に会えて良かったです。この日も ルリモンハナバチ は数頭
何回もやって来てはサービスしてくれました。 ハラアカヤドリハキリバチ は一度だけ
2頭に10分ほどの撮影チャンスをもらいました。
今日も立ち寄ってみたのですが、結果は前日が貴重な10分でした。


もう一種の寄生蜂ですが、いつもの場所で 「 クロバネセイボウ 」 に会えました。
次回にでも・・・





by Pastel24s | 2019-08-21 23:58 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

幸せを呼ぶ 青い蜂 ( ルリモンハナバチ )



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今季は梅雨明けが遅かった分、半端ではない熱さが一気にやって来ました。
どうぞ、お身体ご自愛くださいませ。(人様の心配をしている余裕などないのですが・笑)



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誰が付けたか “ 幸せを呼ぶ青い蜂 ”

「 ルリモンハナバチ 」 に今季も会えました。
それも例年と比べると、早々に・・・

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この歳になっても、幸せと言う言葉にめっぽう弱い筆者(笑)
アレチハナガサの咲く草地に2日間も通ってしまいました。

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冒頭の 誰が付けたか、幸せ云々ですが

キャッチコピーには似つかない、強かな一面も持っています。
業界用語でいうと 労働寄生 をします。

分かりやすく言うと、他の生き物に卵を産み付けて、その体を食べて育つのが寄生
そして労働とは、その宿主(ホスト)が巣に持ち込んだ獲物に産卵し、その獲物を
横取り、宿主の労働に頼る蜂と言うことです。

寄生されるハチにとっては、人様からはチヤホヤされたあげく、自分の子供のために
命を張って採取した獲物を横取りされたのでは堪ったものではありませんよね。

ホストとされる蜂ですが、コシブトハナバチ属やケブカハナバチ属と言われています。
今度は、 “ これがルリモンハナバチのホストです ” 特集が出来ればよいのですが・・・

ハチの場合は、石を投げれば寄生蜂にあたると言っても過言ではない程、多いのも事実です。
そして、そう言うハチに限って、人間から見て綺麗な容姿をしたものが多くいます。

最近では、このハチのキャッチフレーズを売りにしているエリアや施設もあるようです。
余計なこと、書いてしまったかな




あっ、危機一髪!!
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手中におさめたかのように見えましたが・・・
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自己嫌悪状態ののアズチグモでした。
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この草地、背丈の高いアレチハナガサの周りは膝丈ぐらいの草がぼうぼう
いつ刈入れ整備されてもおかしくない状態、整備される前で良かったです。
(2&4日 観音崎) (トリミングあり)


あと3日もすると暦の上では立秋、季節は残暑見舞いになるのですね。
次はキバナコスモスでの残暑見舞いに登場出来ると良いのですが・・・




by Pastel24s | 2019-08-05 23:53 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(4)

花 と 虫 (15)


雨には 雨の詩 ☂

こんなフレーズを一度使って見たかったのですが

そんな訳で、先日(16日)の雨上がり、MFを覗いて見ました。



以前の シロツメグサ編 で、ふと思ったことがありました。
先ずは、それを探してみました。

「 雨上がりの 四つ葉のクローバー 」 です。
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そして、 「 五つ葉 」 も・・・これには ちょっとビックリ!
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その確率ですが、四つ葉は1/1万~10万、五つ葉は1/100万と言われているそうです。
四つ葉は幸福のシンボルとして広く語り継がれていますが、五つ葉は財運に恵まれると言われて
います。また、一部では持ち続けると不幸になるとの言い伝えもあるようですが、これを人に
贈ることにより、幸せのシェアが出来るようです。



余談が先行しましたが、この日の一押しの 花と虫 になります


~ 『 アガバンサス 』 編 ~

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アジサイ は色褪せ、ネムの花 は元気がありませんでしたが
花壇ではこの花が見頃でした。 そんな花に・・・

「 ナガサキアゲハ 」
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「 モンキアゲハ 」
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「 イチモンジセセリ 」
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こちらは花陰で LOVE2 でしょうか ?
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「 トラマルハナバチ 」
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「 ( コ or クロ ) マルハナバチ 」
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雨粒付けて・・・
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雨上がりらしい、この日の一枚になりました。



近くの赤い 『 カンナ (ダンドク) 』 には

一度だけ、 「 トラマルハナバチ 」 の姿を見かけました。
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この二種の花、蜜源が奥の方にあるようで
吸蜜には、皆さん苦労していたようでした。

筆者同様、雨上がりを待ち焦がれ、出てきた チョウ や ハチ でした。
(16日 観音崎) (トリミングあり)




by Pastel24s | 2019-07-20 23:54 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

花 と 虫 (14)


~ 『 シロツメグサ 』 編 ~

花 より 葉っぱ、『 グローバー 』 と言った方が知名度が高いような・・・


① 「 アオスジアゲハ 」

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そして、この花での目玉画像は(笑)・・・
つい先日、梅雨の合間に出会った モンシロチョウ の物語 です

② 「 モンシロチョウ 」

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3頭が絡み合っていました。


~ 以下、2コマの大安売り(笑) ~

どうやら、一頭の ♀ に2頭の ♂ が盛んにちょっかいを出している構図

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♀は翅を広げ、腹端を持ち上げ・・・

あっちへ行ってょ~と 盛んにアピールしていました

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やがて、一頭の ♂ は素直に退散

残った ♂ は ♀ のアピールなど なんのその

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執拗にアタックを繰り返していました。

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さて、♀ の この腹端を持ち上げる行為ですが・・・

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♂ に対する、交尾拒否の意思表示になります。



今回の モンシロチョウや、スジグロシロチョウ など シロチョウ科 の
一部のチョウに見られる共通した行動パターンになります。

この行動、毎年何度か 目にしますが、いつも林縁などの写真に不向きな場所が多く
今回は、とても撮りやすい場所で、思いきり観察することができました。




~ 余談ですが ~

かれこれ50年ほど前、スジグロシロチョウ の交尾拒否についての写真を世に知らしめたのが
昆虫写真家として有名な 海野和男 氏 のようです。
氏 の “ 昆虫写真家 への道 9 ”  の中で、この交尾拒否について興味深い記載がありました。

以下、原文のまま
「 ある時、山に行って、スジグロシロチョウ のオスがメスに言い寄る場面を見つけて撮影した。
スジグロシロチョウ は未交尾のものも交尾したメスも、オスに対して翅を開き、お尻をあげる
交尾拒否行動をとる。そしてオスはメスの前でホバリングをする。そんな写真を撮った。
別の場所で写真は撮れなかったが、そのまま交尾に至るところも観察した。
これはすごい発見だと思った。だいたいそのようだろうと想像はされていたが、実際にそんな
場面を写真に撮った人も詳細に研究した人もいなかった 」
( 緑のgoo 海野和男のデジタル昆虫記 より借用 )

このポーズをとるのは、交尾済みの ♀ だけだと思っていましたが、未交尾の ♀ もとるようです。
また、そのまま交尾に至るケースもあるようで、諦めの悪い♂だと思っていましたが、その執念
が実を結ぶ可能性もあるとのことで、何となく諦めの悪さにも納得

さて、今回の現場での ♀ と ♂ のせめぎ合い、3分ほど続きましたが交尾に至ることもなく
♀ がしびれを切らしたのでしょうか?飛び立ち、そしてその後を♂が追い掛け彼方へ・・・・





③ 「 ナナホシテントウ 」

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そして、テントウムシの好物

④ 「 アブラムシ(未同定) 」 も

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~ 5種の ハチ たちも写っていました ~

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データ
② 7/11日 轡堰周辺にて
②以外は 5/4日 観音崎にて

花と虫、在庫整理いつ終わるのだろう(汗)
あと2~3回ほど残ってます(苦笑)





by Pastel24s | 2019-07-14 23:59 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(7)

花 と 虫 (13)


~ 『アカツメグサ』 編 ~


① 「 マメコガネ 」 ( 190627 )
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② 「 マルカメムシ 」 ( 190505 )
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③ 「 モモブトカミキリモドキ 」 ( 190409 )
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在庫整理に当たり、一番古いのが4/9日の ③、新しいものでは ① などの6/27日でした
未だに進行形、足元の草地などでよく見掛けます。花期が長く、たくさん楽しめる花ですね。


④ 「 アオスジアゲハ 」 ( 190626 )
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⑤ 「 アゲハ 」 ( 190505 )
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⑥ 「 ツマグロヒョウモン 」 ( 190519 )
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⑦ 「 ヒメアカタテハ 」 ( 190612 )
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⑧ 「 チャバネセセリ 」 ( 190626 )
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⑨ 「 イチモンジセセリ 」 ( 190519 )
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⑩ 「 ベニシジミ 」 ( 190505 )
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⑪ 「ヤマトシジミ」 ( 190627 )
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群生と言うほどのエリアは見掛けませんが
10本ほど固まって咲いていると、とても見応えがあります


⑫ 「 ヤブキリ幼体とコマルハナバチ 」 ( 190513 )
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⑬ 「 コマルハナバチ 」 ( 190513 )
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⑭ 「 クロマルハナバチ 」 ( 190626 )
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⑮ 「 トラマルハナバチ 」 ( 190627 )
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⑯ 「 ダイミョウキマダラハナバチ 」 ( 190505 )
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好きな花のひとつに、アカツメグサをドレスアップしたような
レンゲソウがありますが、市内では見ることが無く残念です。



そして、今日の能書きです(笑)

⑰ 「 シロスジヒゲナガハナバチ 」 ( 190505 )について少々

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早春から晩春に見られるヒゲナガハナバチには、ニッポンヒゲナガハナバチ(以下ニッポン)
とシロスジヒゲナガハナバチ(以下シロスジ)がいます。この二種は、それぞれ色合いの個体差
も様々で、見た目の外見上では判定することは出来ません。
その識別方として、翅脈の肘室と言われる部分が3分割がニッポン、2分割がシロスジになります。

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上の写真の肘室はAとBの二分割になるので、シロスジです。ニッポンの場合はAとBの間にもう
一つ分割された室があります。

さて、今季見かけたヒゲナガハナバチ二種の個体数を考察をしてみました。
今季は個体数が多く40~50個体は見たのでは。その中で、肘室の分割数が確認できる写真に
ついては、ほとんどがニッポンでした。 結果、肘室の2分割がはっきり確認できたのは上の
一個体だけでした。

このハチを撮るときは、なるべくその部分が分かるようなアングルでも撮るようにしていますが
2/3近くは肘室を写しきれません。 確認できた1/3の中でシロヒゲは一個体のみと言う結果
から、ニッポンとシロスジの比率は14対1程度でシロヒゲの割合は概ね6~7%という結論に・・・
(勝手な統計手法ですが、例年の感じもそんな程度だったように思います)



さて、下の画像、上の個体とそっくりですが・・・( 190505 )
翅の損傷具合から別個体になります

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さて、どちらでしょうね?


翅部を拡大してみました。

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薄っすらとですが、肘室が3分割のように見えました。




データ 等
⑫~⑮のマルハナバチの同定については微妙です。

種名の後の()内は(撮影年月日)です。
場所:観音崎にて




by Pastel24s | 2019-07-12 23:51 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

ヤブヤンマ 健在


梅雨の合間、第二弾(笑)

今日は、近くの自然園へ
ここへは、6月から通うこと3回目、やっと・・・

お目当ての 「 ヤブヤンマ 」 に会うことが出来ました(嬉)

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それは、産卵にやってきた ♀ でした。

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このトンボの特徴は、水面や水の中の草に卵を産み付けるのではなく
水場から少し離れた苔などに腹端をこすり付けるようにして卵を産みます。

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ここは、ISO12800の世界(笑)、昼間でも薄暗く・・・
以下の写真は、外付けストロボを使ってみました(笑)

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健在と言っても、♀ が一頭だけでしたが、少しずつ場所を変えては 6~7回
産卵を繰り返していました。 来季へ繋がる産卵を確認出来たこと何よりです。

産卵の ♀ がいるということは、どこかに ♂ もいるはず。この後、樹上の枝や葉に
ぶら下がり休憩中の ♂ がいないか? 首が痛くなるほど探してみましたが、見つかり
ませんでした。 ♀には大変失礼ですが、よりブルーに輝く複眼の ♂、魅力的ですよね。


とりあえず、今期の担保はなんとか撮れたので、気を楽にしてまだ覗いて見よう。
ヤブヤンマは一頭だけでしたが、ヤブ蚊はたくさんいました。少し献血してきました(笑)
(5日 市内 [M自然園] にて) (トリミングあり)




by Pastel24s | 2019-07-05 23:59 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

シロホシテントウ、揃い踏み


何で あいつ ( キイロテントウ ) だけ

俺たちだって、菌を食べるのに ( 注1 )
そんなブーイングが、あちこちから聞こえてきました。

そこで、良く似た シロホシ系テントウ 3種の紹介です。


① 「 シロホシテントウ 」

[個体 A] 
大ピンボケですが、お気に入りの一枚です。
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[ 個体 B ]
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② 「 シロジュウシホシテントウ 」

[ 個体 A ]
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[ 個体 B ]
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本種に限らず、翅部が黒ずんだ個体を時々見かけることがあります。



③ 「 ムーアシロホシテントウ 」

[ 個体 A ]
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[ 個体 B ]
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[ 個体 C ]
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横幅長は見ての通り、5mm弱、他の個体も同様で
体長は、いずれも 5 ± 1mm ( 注2 ) と小型で容姿もそっくりでした。



今回の同定の基本になった部分について、下記にまとめてみました。

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個体差、光加減による見た感じで異なる部分も多々あるようですが
同定の基本形としては、概ね間違いないのではと思っております。

尚、白の斑紋の数ですが、シロホシテントウなども翅後端などに小さな白点など
があり、これを数えると14個あったりしますので、白班による同定は微妙です。



さて、1シーズンにシロホシ系のテントウムシが三種揃ったのは初めてのような
ムーアシロホシテントウは毎年良く見かけますが、他の二種のどちらかが揃わない
ことが多かったのですが・・・

三種揃い踏み、筆者的としては、快挙と言っても過言ではありません(笑)

今季、なかなか会う事の出来なかったキイロテントウの散策に時間を費やした
ことの結果だったのかなぁと思っています。

こうなると欲も出ます
「 シロトホシテントウ 」 と言うのもいるようで、見て観たくなりました。



なに・・・せめて キイロテントウ 並みに、もう少し丁寧に撮ってくれですって
そうは言われても・・・約束できないけど、今度会ったときにね ( 苦笑 )




( 注1 )
食についてですが、葉や茎に付き白渋病の原因となるウドンコ病菌などの他に
シロジュウシホシテントウはキジラミ類、ムーアシロホシテントウはアブラムシ類
の記載もありました。

( 注2 )
体長については、今回の個体は全て5mm前後でしたが、書籍やWEBなどでも
統一されておらず、3~7mmとまちまちでした。


データ
① 個体A 13日  個体B 27日
② 個体A 13日  個体B 19日
③ 個体A 11日  個体B 13日 個体C 19日
いずれも観音崎にて

by Pastel24s | 2019-06-29 23:59 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)

今日は 黄色いテントウムシ


黄色つながりで・・・

今日は、キイトトンボ から バトン を受け取った

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「 キイロテントウ 」 に会うことが出来ました

既知のポイントをずっと探していたこともあり、
今季は、やっと会えたね~ が 実感でした

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良く動き回っていました。

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上の2コマ、こっちを向いたら・・・眼が4個(笑)

じっとしている時などや、頭部をひっこめている時は
白地に黒の偽の眼だけが目立ち、本当の眼は、ちょび髭 のように見えます。

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そして本当の眼
体の大きさからすると、意外に大きいですね。

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ところで・・・

テントウムシの食事はアブラムシなどが良く知られていますが

キイロテントウは、幼虫、成虫とも、主にウドンコ病菌を食べます。

下の写真、葉っぱの白っぽくなった部分がウドンコ病菌なのでしょうかね?

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盛んに舐めるような仕草をしていました。


キイロテントウの他にもシロホシテントウの仲間も菌を食べます。
どれも5mm程とナナホシテントウなどと比べると小さな身体つきです。

菌だけ食べていたのでは、大きくなれないのかも知れませんね(冗笑)

キイロテントウが撮れたことで、既に撮影済みの
菌が嗜好のテントウムシが4種揃いました。
他の3種は次回にでも・・・



飛ぶのかなぁと思ったら・・・

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・・・や~めた  でした。

飛ぶ代わりに、葉裏に隠れてしまいました。

この日は、4頭を同一エリアで見掛けました。




曇り空、どうしたものかと思っていましたが、この時期、贅沢は禁物(笑)

風が強かった分、数撃ちゃ当たるということで、500枚ほど撮りました。
なんとか、特集できるぐらいの写真があって、出掛けた甲斐がありました。
(27日 観音崎) (トリミングあり)




by Pastel24s | 2019-06-27 23:59 | 観音崎周辺 (野山) | Comments(0)