5、6月の在庫から何回かに分けて・・・ ~ 『 アカハナユウゲショウ 』 編 ~ 「 アゲハ 」 「 (ニッポン)ヒゲナガハナバチ 」 上の3枚の写真は、5/5日撮影のものです。 この2日後に通りかかった時には、この草地は整備刈取り中でした。 すっかり丸ボウズにされた草地でしたが・・・ 1か月の歳月が経過した6/8日には、下の写真のように ほぼ元の不揃いの草地に戻っていました。 「 モンシロチョウ と アゲハ 」 一度根を下ろしたからには、刈取りされようが 再び立ち上がる草花の生命力は半端ではないですね。 ― 以下は整理が簡単だった(笑) 一花一虫 です ― ① 『 グラジオラス 』 に 「 (ニッポン)ヒゲナガハナバチ 」 早咲きのグラジオラスだと思いますが 花壇ではなく草地に紅一点とても目立ちました。 ② 『 カラスノエンドウ 』 に 「ダイミョウキマダラハナバチ」 このハチ、ヒゲナガハナバチに寄生するとのこと。 今季ヒゲナガハナバチをよく見掛けただけあって、このハチも多かったです。 ③ 『 ノコンギク? 』 に 「 コアオハナムグリ? 」 ノギク系 と ヨメナ系、ハナムグリ と アオハナムグリ と コアオハナムグリ たまたまのコラボですが、どちらも似通っていて 同定泣かせです(笑) ④ 『 ハキダメギク 』 に 「 コンボウアメバチの仲間 」 無理やり感はありますが、コンボウアメバチの花コラボは珍しく ⑤ 『 ミヤコグサ 』 に 「 ヤマトシジミ 」 どこに蜜源があるのか分からない花ですね。この花での虫コラボ初めて見ました。 ⑥ 『 クサノオウ 』 に 「 ホソヒラタアブ 」 古くから毒草、裏返せば薬草として知られている花です。 存在感のある花姿に、もう少したくさんの虫たちがやって来るのを期待しましたが ⑦ 『 ヤブガラシ 』 に 「 コガタスズメバチ 」 今回は、スズメバチ オンリー でしたが、これからは、困った時のヤブガラシ いろいろな虫たちが楽しませてくれることでしょう ⑧ 『 ハマボックス 』 に 「 アオスジアゲハ 」 ご当地画像、名前の如く海辺に多いハマボックスですが ハマダイコンと比べると虫たちには人気がないようです。 ⑨ 『 ハコベ 』 に 「 キコシホソハバチ & クロヒラタアブ 」 春の七草の一員ですが、ハコベの種類により花期が異なるのかも分かりませんが 最近は一年中見られるような気がします。季節感が失われてゆく花のように感じます。 産卵中と思われるキコシホソハバチの周りでクロヒラタアブが飛び回っていました キコシホソハバチ は動じることもなく、母は強しですね。 データ ① 5/6日 ②・③ 5/5日 ④・⑥・⑨ 5/13日 ⑤ 5/19日 ⑦ 6/27日 ⑧ 5/30日 観音崎にて
by Pastel24s
| 2019-07-10 23:55
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