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海廻り (5)


『 三浦 編 (その2) 』 です。



「 シロチドリ 」

昨日の 残り画像の2コマです。

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シロチドリの羽パタは特に可愛く美しいですね。

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「 コードネーム 赤01 」 のこと

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ここで、この個体に会ったのは3回目

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参考までに

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10月の時は冬羽への換え羽途中だったのでしょう。
約4か月の時が・・・まるで別個体のようですね。

間もなく、冬羽から夏羽へと移行することでしょう。
鳥たちの衣替え、大変かつ忙しいですね。

この個体は、千葉県九十九里に実家があり、出産、子育て経験のある母さんです。

この時、同時に父さんにも足環(赤22)を付けたそうですが、ここでは
見当たりませんでした。 父さんは今頃どこにいるのでしょうね(笑)

尚、この個体の履歴についての詳細は、過去ログに記載してありますので
興味がありましたら、↑ クリックしてください



「 メダイチドリ 」 が一羽

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シロチドリ8羽も中に一羽混ざっていました。
冬羽は正面顔などは良く似ていますが、シロチドリよりやや大きめ
首の後ろまで白い筋が無いのですぐにわかります。

日本では旅鳥と言う扱いで、主に春(4~5月)南から北へ、秋(8~10月)
北から南へ渡りの途中で立ち寄るのが一般的です。 

この時期に一羽だけ、どうしたのでしょうね? 
渡りの時期に、具合でも悪くて仲間と同じ行動が出来なかったのかな?

(書籍では沖縄で一部が越冬、また関東以西で稀に越冬などの諸説もありますが、一羽
だけ、シロチドリと一緒に越冬の事実はさておき、イレギュラーな例ではと思います)


可愛い仕草・・・

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・・・うって変わって

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独りぼっち、仲間共に行動するシロチドリを見て寂しそうにも・・・



そして、寄せ来る波に、センチメンタルな一面ものぞかせ

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遠く海の向こうの仲間のことを思いやっているようにも・・・

あと2ヶ月もすると仲間もやって来ることでしょう。
その時、仲間にバカにされないように赤褐色の胸の夏羽に変身しなければネ 
もう暫くは、わがまま言わずにシロチドリさんのお世話になろうね

春に無事に仲間と合流できますように・・・




本来ですと、シロチドリと二分する三浦海岸のアイドル
ミユビシギですが、この日は不在でした。


そして、三浦海岸冬の風物詩、大根の天日干し

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その量は少なくなりました。例年ですとこの風情も2月末ごろまで
我家では、地元のスーパーで、その たくわん を3度ほど買いました。
ちなみに、この大根は三浦大根では無く、青首の一種だと思います

農家は大根から、春キャベツにと季節を進めることでしょう。
キャベツ畑でのヒバリの高鳴きも気になり始めた今日この頃

これで東京湾側の海在庫完売です。5部作69枚、少々疲れました(笑)
新たな海在庫を求めて、またふらふらしなければ(再笑)
(3日 三浦海岸にて) (トリミングあり)





by Pastel24s | 2019-02-17 23:54 | 横須賀&三浦市 (海辺)
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