我家なりの新年の恒例諸行事も昼過ぎに終わり、初散策に この時期気になる ヤマアカガエルの産卵 の下調べを兼ねて MF観音崎の山野を一時間程回ってみました。 2か所のヤマアカガエルのポイントは、やはり時期尚早 2週間後ぐらいの雨上がりにまた行かなくては・・・ 鳥では、アカハラとシロハラに会えれば、目出度くていいなぁと 思ったのですが(笑)、どちらとも会うこと叶わず。 能書きが先行しましたが、「 ツグミ 」 が相手をしてくれました 数羽が採餌をしていました。 別の場所では、カメラ目線を忘れないサービス満点の一羽 徐々に距離を詰めて見ましたが、飛び去ることもなく、ノートリの2枚です。 「 シメ 」 にも出会いましたが、光の加減が悪くて残念 遠目に一瞬、アオゲラ かと思いましたが アオゲラのシルエットを真似した(笑) 「 ヒヨドリ 」 でした。 次に初見の昆虫を探さなければ・・・と言うことで 困った時のヤツデの葉裏返しを繰り返すも昆虫の姿は無く (たくさんあるヤツデの中で実績のあるヤツデのポイントは 遊具増設の工事中で近づけず。ガッカリ) あぁこのままでは帰れない(笑) やっと見つけたのは・・・ 花壇の枠杭についていた 「 ナナホシテントウ 」 の幼虫でした。 枠杭の所々に分散していました。 ちょうど幼虫からサナギになる過程の個体もいました。 一頭だけでしたが成虫も見つけました。 ナミテントウの場合は集団越冬するとのことですが、ナナホシテントウは 単独越冬とのこと。孤独が好きなようです(一網打尽のリスクを少なくする ためなのでしょうか?)ともあれ大好物の春ごはん(アブラムシ)の準備が 出来るまでは辛抱の冬、頑張ろうね。 筆者も啓蟄まで頑張らなければ(笑) ところで、テントウムシは成虫、幼虫、蛹とすべての形態で越冬するのかなぁ なんて思いながら見ていました。帰宅後調べて見るも良く分かりませんでした。 以前紹介した あわてん坊、暖かかった初冬に咲いていたホトケノザなど春の 草花たちですが、このところ冷え込みにすっかり少数派になっていました。 MFへの新年のご挨拶、初散策の様子でした。 (3日 観音崎) (トリミングあり)
by Pastel24s
| 2019-01-03 22:56
| 観音崎周辺 (野山)
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